2011年10月31日
妊娠日記
妊娠初期の
1週間が1ヶ月くらいに感じていた
あのドキドキハラハラな頃と違って、
とっても快適な安定期生活。
でも、これから先も
ずっと順調にいくなんていう保障はないので
いまのうちに、たくさん遊んでおかねば!
と思う今日このごろです。
さて、最近読んだ本。
40歳!妊娠日記 / 大田垣晴子著
まさに、いま40歳の私。
出産するころには41歳ですが。
しかも初産というところも一緒で
パラパラと読みました。(ほぼイラストなので)
高年齢だとそれだけリスクは大きいけれど、
妊娠・出産って、ほんと個人差があるもの。
考え方もいろいろだと思うし。
なので、あくまでも参考に。
あまり考えすぎると身体によくないので、
出産時のこととか、育児のこととか
ほぼ何もまだ考えてません。
のほほ~ん妊婦です。
あと、こちら。
「私たちは繁殖している」うらばなし
あなたも妊娠写真を撮ろう / 内田春菊著
内田春菊さんご本人の
2人目以降の出産のエッセイ。
たまーに、イラストとかマタニティー写真とか。
マタニティー写真といえば、
神田うのちゃんのマタニティーヌード写真!
見ました?キレイでしたねぇ。
友達も撮ったよーっていってたけど、
私も記念に撮っておこうかな。

2011年09月27日
読書アレコレ
すっかり涼しくなって
読書の秋到来って感じですね。
といっても、
つわりが落ち着き、
動けるようになってきてからは
あまり読書してないんですが。
とりあえず、
最近読んだ本の記録。
オキナワ マヨナカ / カベルナリア吉田著
沖縄の夜が恋しくなって読んでみた1冊。
那覇界隈では、
通っていたお店が登場したりして懐かしかったけど、
旅人の著者が書く沖縄の夜は、私にとっては浅いイメージ。
かと言って、旅行者向きでもないような。
桜坂の好きだったbarは22時openだったので、
それからが夜本番だった沖縄独身時代。
そんな私もいまは22時には就寝。
変われば変われるものですね。
あはは。
秋といえば、
芸術の秋でもあります。
ということで、
ギャラリーへ行く日 / 平澤まりこ著 をめくりながら、
妄想ギャラリーめぐりもしました。
小説は2冊。
花の鎖 / 湊かなえ著 は、一気に読み進めないと
あれ?この人とこの人の関係はナンだっけ?と
図を書きたくなる感じでしたが面白かった。
期待していた県庁おもてなし課 / 有川浩著 は、
はじめは面白かったんだけど、
途中から土佐弁に疲れてしまった。
甲州弁(山梨弁)とうちなーぐち(沖縄弁)と
大分弁だったらオッケーです。
あと、安定期に入ったら
買ってみようと決めていたたまごクラブ
付録の名前大辞典が魅力的。
昨日、沖縄の友達(予定日3日違い)から
名前考えてる?って聞かれたんだけど、
いまのところまったく考えてない。
友達は、
男の子だったら○○
女の子だったら○○
って考え始めているみたいだけど。
私は、
お楽しみは後にとっておく派。
2011年08月22日
ようこそ、ちきゅう食堂へ
(夏も終わりに近づいているのかな)
週末あたりから
だいぶ涼しく過ごしやすくなりましたね。
買い物に出かけたら
吾亦紅(われもこう)を見つけたので
いま部屋に飾っています。
窓から入る心地よい風と吾亦紅。
もう夏も終わりに近づいているのだなぁと
なんだかちょっぴり寂しいような嬉しいような。
ずっと暑かった先週までは
用事を午前中に済ませ
相変わらず午後は読書。
そんな日がほとんどでした。
何冊か読んだ中で
一番心に響いた本は
ようこそ、ちきゅう食堂へ / 小川糸著
以前観た映画「いのちの食べかた」とは
まったく対極の印象をうけた内容です。
大地からの恵みをうけ育っていく食材と
それを心からの愛情ももって接する人との出会いが
たくさん詰まっている小川糸さんの旅の記録です。
生きることは、食べること
その通りだなぁと。
他にも面白かった本。
悪魔の商店街 / 木下半太著
婚約のあとで / 阿川佐和子著
この本が、世界に存在することに / 角田光代著
読書スイッチがはいっている間に
まだまだ読んでおこうっと。
2011年08月10日
ペンギンと暮らす
いつもは
買ってまで食べたいと思わないんだけど
今年は無性に恋しいスイカ。
先日、誘惑に負けて買ってみた。
甘くてみずみずしくて美味しかったぁ。
いつもうるさいと思っている蝉の声も
なんだか風情があっていいじゃん!
なんて思いながら。(単純)
この日読んだ本。
ペンギンと暮らす / 小川糸著
「食堂かたつむり」の著者
小川糸さんの日記エッセイです。
ほのぼの楽しい日々の記録。
一気に読んでしまいました。
人の日記って面白いなぁ。
2011年08月02日
屋上のあるアパート
沖縄で暮らしていた7年間のうち
6年間を過ごした1DK37000円のアパートには
住居人が自由に使える屋上があって、そこは
私のとても好きな場所でもあった。
残業がつづいて疲れたとき
なんだかパワーが足りないときは
屋上へつづく狭い階段を上って
屋上から見える広い空を眺めたものだ。
真夜中の星空も綺麗だけれど、
私の一番好きだった空は夕暮れどきの空の色。
うすーいピンクから紅に近い色へ変わる夕焼け空。
あぁ、今日も一日ありがとう。
そんな気分になれるひとときだった。
懐かしいなぁ。
最近読んだ本。
屋上のあるアパート / 阿川佐和子著
春にドラマ化にもなったこの本。
これを読んでいたら、なんだか沖縄時代のことを
たくさん思い出した。
アパートの屋上のこともそうだけど、
毎日のように会っていた仲間たちのこととか。
みんなそれぞれ年齢も仕事もバラバラだったり、
中には外国人もいたりして、ちゃんぷるーな感じが
とても楽しかった。
今はなかなか会えないけれど、
みんなが笑顔で幸せに暮らしていてくれたらいいな。
たまにはしみじみと
そんなことを想ってしまった1冊。
好きだな。こういうの。