2010年02月06日
誰かと暮らすということ
先日読んだ本
誰かと暮らすということ / 伊藤たかみ著
短編集なのかなと思ったけど、
それぞれがどこかで繋がっている1冊
素直になれない男女の話だったり、
夫のお店が倒産してしまう夫婦の話だったり、
離婚してまた一人暮らしを始める女性の話だったり・・
タイトルどおり、
「誰かと暮らすということ」がテーマです。
おととしの今日
私は沖縄の部屋をひきあげ、
夫が暮らすこの部屋にやってきました。
それから、ずっと
夫と2人で毎日を暮らしています。
この本を読みながら、
私たち夫婦の2年間の暮らしを
いろいろと振り返っていました。
ケンカの多かった暮らし始めから、
だんだんとケンカの数が減り、
いまでは、最近いつケンカしたっけ?
といった感じに。
いつしか
2人で暮らすことが自然になったのだなぁと。
誰かと暮らすって、
自分がどんな人間なのかってことも
気づかせてもらえるし、いろんな発見も多い。
なかなか楽しい毎日です。
そんな私たち夫婦も、
早いもので、明日で結婚2周年。
ということで・・
今日から、沖縄へ行ってきまーす

2010年01月21日
蝶々喃々
男女がうちとけて小声で楽しそうに語りあうさま
という意味のタイトル
蝶々喃々(ちょうちょうなんなん) / 小川糸著
年末から、図書館で借りていたんだけど
開いてみたら、お正月の風景から始まるお話だったので、
年が明けてから読もうと、今年1冊目となった本です。
読み終えてから、だいぶ日が経ってしまいましたが・・
小川糸さんというと、
初めて読んだ作品「食堂かたつむり」の印象が
とても強く残っていて、この本を開くのも楽しみでした。
このストーリーの舞台は、東京・谷中。
谷中というと、東京の下町で
いまでも情緒ある雰囲気が残っているところ。
そんな町でアンティークのきもの屋を営む主人公。
近所づきあいを楽しみながら、静かに暮らしていたある日、
父親と声が似た1人の男性客がお店を訪れ・・
いつしか恋心を抱くようになる。
おいしいものを一緒に食べたい。
そう想える大切な男性。
しかし、その人の左手薬指には光るものが。
好きなひとと、
おいしいものを食べること。
それは、最高の幸せだと思う。
この本の中に登場する「おいしいもの」も
とても魅力的なものばかり。
そんな「おいしいもの」を食べながら、
次第に2人の距離も近づいていくのだけれど・・
うーん、なんだかすっきりしない私の胸のうち。
幸せだなぁと、
心の底からいえないこの関係が、せつなくて。
でも、
この本の中では、
下町の温かい人間関係や家族
趣きのある町並み、おいしい食べ物たちが
そんなせつなさをすっぽりと包んでくれているような・・
みんながみんな
幸せでいられたらいいんだけど。
難しいね、人の心は。
そんな気持ちになった
今年の1冊目なのでした。
2009年12月09日
宵山万華鏡
東京OL時代は、
通勤時間が読書の時間でした。
満員電車でも、
よい場所を確保して、
そーっと本を開いて読む。
あっという間に会社のある駅へ到着・・
懐かしいな。
最近は、もっぱら
入浴タイムが読書の時間。
これは、これで大好きです。
宵山万華鏡 / 森見登美彦著
先日、読み終わった本。
宵山の祭りの夜に
不思議なことが起こるファンタジー。
その夜に潜む謎・・
読み始めたら、
ストーリーに引き込まれる1冊です。
いまは、
また別の本を読み始めてます。
これもなかなか面白い!
読書モード全開の私です。
2009年12月06日
またでたよー
深夜食堂 第5集 / 安倍夜郎
今回の表紙は、グレー。
ちょっと冬な感じです。
料理は餃子。
うふっ、楽しみ♪
って、
あっという間に
読んじゃったんですけどね。
いつもの常連たちと新しい客。
そして、新しいメニュー。
毎回、いろんなドラマが始まる
深夜食堂の夜。
私もすっかり常連気分です。
そうそう、
大分の夜もなかなかのものです。
あちらこちらで、
イルミネーションが始まり
冬の夜をあたたかく照らしています。
よい季節だな。
2009年11月18日
これでよろしくて?
「その本、面白いの?」
私が夢中で読んでるものだから、
夫が聞いてきた。
「うん、女には面白いよ。」
人の悩みって、
年齢によって内容がずいぶんと違ったり、
男と女だったら、更にそれは違うのだと思う。
これでよろしくて? / 川上弘美 著
この本の主人公は、いまの私と同じ歳。
なんとなく共感できることが多くて、
ついつい夢中になって、ページをめくっていた。
夫はいるが、子供はいない主人公。
これといって不満もなく平凡な毎日を過ごしている。
そんなある日、
元彼のお母さんとばったり出会い、
「これでよろしくて?」同好会という不思議な会へ誘われる。
メンバーは年齢、職業ばらばらな女性たち。
毎回、食事をしながら
日ごろの疑問や悩みをぶつけ合う。
はじめは、みんなの話を聞くばかりだった主人公だったが・・
のほほんと過ごしている毎日でも、
悩みの要素って、たくさん潜んでいるのだな。
私なりにいろいろと考えるきっかけになった1冊。
それにしても、
川上弘美さんの本を読むのは、ひさしぶり。
昔は、よく読みあさっていたけど・・
ちなみに、一番好きな作品は、
「センセイの鞄」
これまた、ひさしぶりに読み直そうかな。
2009年11月07日
深夜食堂の勝手口
大分でも放送が始まりましたねー
深夜食堂
タイトルどおり、
ドラマも深夜の放送なので、
早寝の我が家はすでに夢の中。
別ルートで、4話まで観ました。
やっぱり、いいなぁ。深夜食堂。
映像で観たら、
ますます行きたくなっちゃいます。
そんな中、
こんな本も発売になりました。
深夜食堂の勝手口 / 堀井憲一郎 著
先日、大分発売日かなぁと
ジュンク堂へ走ってみたら、最後の1冊でした。
(もう補充されていると思うけど・・)
なかなか人気なんですね!
これは、漫画ではなく
深夜食堂に出てくるメニューのうんちく話?や
思い出話、レシピなんかが載ってる副読本。
1つのメニューで、
こんなに話が広がるとは、おもしろい。
ふむふむ、なるほど。
そして、
写真つきのこの本を読んでいると、
とってもお腹が空いてきちゃうんだけど・・
中でも、もーれつに食べたくなったのが
ナポリタン
先日のあーこちゃんの記事観てから、
MAX食べたいんだよなぁ。
うぅー、たまらん。
昭和のナポリタンでも作ろうっと!
2009年10月28日
沖縄、島ごはん
沖縄、島ごはん
沖縄のやんばるで、
自給自足の生活をされている
森岡尚子さんの素敵な本。
まだ沖縄で暮らしていたころ、
あるカフェで初めて出会った1冊なんですが、
欲しいと思ったときには、手に入らず・・
やっと、改定版が発売されたとのことで
私の手元にやってきました。
帯には、UAさんのメッセージ。
これまた嬉しい。
沖縄の暮らしのこと
畑や庭で採れたものでつくる
美味しいレシピ など
美しい写真とともに紹介されています。
ページをめくりながら、
眺めているだけでも元気がでるような、
そんな素敵な1冊です。
シンプルで豊かな暮らし
簡単そうで、難しい。
たくさんの情報やモノに囲まれた日々の中で、
何が必要で、何が無駄なのかということを
改めて、考えてみようと思いました。
心で感じるということも、忘れないように。




