ようこそ、ちきゅう食堂へ
(夏も終わりに近づいているのかな)
週末あたりから
だいぶ涼しく過ごしやすくなりましたね。
買い物に出かけたら
吾亦紅(われもこう)を見つけたので
いま部屋に飾っています。
窓から入る心地よい風と吾亦紅。
もう夏も終わりに近づいているのだなぁと
なんだかちょっぴり寂しいような嬉しいような。
ずっと暑かった先週までは
用事を午前中に済ませ
相変わらず午後は読書。
そんな日がほとんどでした。
何冊か読んだ中で
一番心に響いた本は
ようこそ、ちきゅう食堂へ / 小川糸著
以前観た映画「
いのちの食べかた」とは
まったく対極の印象をうけた内容です。
大地からの恵みをうけ育っていく食材と
それを心からの愛情ももって接する人との出会いが
たくさん詰まっている小川糸さんの旅の記録です。
生きることは、食べること
その通りだなぁと。
他にも面白かった本。
悪魔の商店街 / 木下半太著
婚約のあとで / 阿川佐和子著
この本が、世界に存在することに / 角田光代著
読書スイッチがはいっている間に
まだまだ読んでおこうっと。
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