ようこそ、ちきゅう食堂へ

hal

2011年08月22日 15:23


(夏も終わりに近づいているのかな)



週末あたりから
だいぶ涼しく過ごしやすくなりましたね。

買い物に出かけたら
吾亦紅(われもこう)を見つけたので
いま部屋に飾っています。

窓から入る心地よい風と吾亦紅。
もう夏も終わりに近づいているのだなぁと
なんだかちょっぴり寂しいような嬉しいような。






ずっと暑かった先週までは
用事を午前中に済ませ
相変わらず午後は読書。
そんな日がほとんどでした。

何冊か読んだ中で
一番心に響いた本は

ようこそ、ちきゅう食堂へ / 小川糸著


以前観た映画「いのちの食べかた」とは
まったく対極の印象をうけた内容です。

大地からの恵みをうけ育っていく食材と
それを心からの愛情ももって接する人との出会いが
たくさん詰まっている小川糸さんの旅の記録です。

生きることは、食べること

その通りだなぁと。


他にも面白かった本。

悪魔の商店街 / 木下半太著
婚約のあとで / 阿川佐和子著
この本が、世界に存在することに / 角田光代著

読書スイッチがはいっている間に
まだまだ読んでおこうっと。






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