「モリオ」 トイレットの原案本
モリオ
映画「
かもめ食堂」「めがね」の監督である
荻上直子さんの初めての小説集です。
楽しみにしている映画「
トイレット」
その原案小説ということで、
わくわくしながら読んでみました。
2つのストーリーからなるこの本の中には
人とは違うことを隠そうとする登場人物がでてきます。
その中の1人がモリオ。
「トイレット」にも登場するスカートに憧れる青年。
もたいまさこ扮するばーちゃんと
どんな風に絡んでいくのかがとても楽しみ。
本の内容は詳しく書きませんが、
読み終わって、ほんわかするお話し。
人と違うモノをもつことは恥じることではなくて、
きっと違う可能性が秘められているような
そんな気持ちにさせてくれます。
大分では、
シネマ5にて
10/23から上映予定の「トイレット」
またまたフードスタイリストは
飯島奈美さん。
食事シーンも楽しみですね。
お腹が空いちゃうかも。
個人的には「かもめ食堂」がとても好きで、
もちろん映画館でも観たけれど、
初回限定版DVDも持ってます。
何度観たことか・・
ひさしぶりに観なおしてみようかな。
いまの私には、どう感じるのだろう。
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