「モリオ」 トイレットの原案本

hal

2010年10月14日 11:41




モリオ


映画「かもめ食堂」「めがね」の監督である
荻上直子さんの初めての小説集です。

楽しみにしている映画「トイレット
その原案小説ということで、
わくわくしながら読んでみました。


2つのストーリーからなるこの本の中には
人とは違うことを隠そうとする登場人物がでてきます。
その中の1人がモリオ。
「トイレット」にも登場するスカートに憧れる青年。

もたいまさこ扮するばーちゃんと
どんな風に絡んでいくのかがとても楽しみ。


本の内容は詳しく書きませんが、
読み終わって、ほんわかするお話し。

人と違うモノをもつことは恥じることではなくて、
きっと違う可能性が秘められているような
そんな気持ちにさせてくれます。





大分では、シネマ5にて
10/23から上映予定の「トイレット」

またまたフードスタイリストは飯島奈美さん。
食事シーンも楽しみですね。
お腹が空いちゃうかも。


個人的には「かもめ食堂」がとても好きで、
もちろん映画館でも観たけれど、
初回限定版DVDも持ってます。
何度観たことか・・


ひさしぶりに観なおしてみようかな。

いまの私には、どう感じるのだろう。






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