しあわせのかおり
たべものが登場するお話が好きです。
ちょうど1年くらい前、
本屋で出会った1冊の本。
しあわせのかおり
映画化され、
先日、DVDを見つけたので、
楽しみに観てみました。
本の内容全てが
映画化されていたわけではなかったけど、
本を読みながら、想像していた料理が、
映像となって観られるのは、たまらなく良かった。
ストーリーは、
上海出身の料理人のお店「小上海飯店」に
デパートへの出店を依頼するために訪れるOL貴子。
料理は、お客さんの顔を見ながら作りたい
という店主王さんにとって、そんな話はまったく興味がなく・・
それでも、貴子は「小上海飯店」に通い続ける。
しかし、
いつしか仕事を忘れ、王さんの心のこもった料理に
癒されていく貴子なのであった。
そして、ついに王さんに弟子入りしてしまうのだ。
1つの料理が、人の心を動かす。
料理人のたくさんの想いが、
その料理には秘められているから。
日々、食べている料理にも、
こんな気持ちを感じられたら素敵だな。
そう想える、心温まるお話です。
そうそう、
昨日、また1冊素敵な本を読み終わりました。
これまた
たべものが登場するお話です。
それは、またいつの日か
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