mixiの日記より

（先日の満月＠ベランダより）

友達がイタリアへ旅立った。

はじめての海外がいきなり留学だなんて、
かなり大胆な女子。
好きです。

私も意外と（？）感覚で生きているので、
気づいたら、沖縄で暮らしていた。とか
気づいたら、大分に嫁にきていた。とか
そんな感じ。


ふと、
ほったらかしのmixiの日記を開いて
こんな日記をみつけた。

沖縄から大分へ引っ越す数日前の日記。

なんとなく忘れないように
こちらのブログに転記しておこう。

そして、
ここでの毎日も大切に生きよう。


（以下、mixiの日記より）




雨の国際通りを歩き
市役所まで、転出届を提出しにでかけた。

順番が来るのを待ちながら
転入届を出したあの頃を思い出す。

これから
どんな生活が待っているんだろうと
ワクワクしていたあの頃を。


部屋に戻り、荷物を詰める。

一つ一つ手にとっては、
いちいち思い出す出来事。
そして涙が溢れだす。
思い出の数だけ、涙が落ちる。

そりゃ、さみしいよ。
７年だもの。


でもさ、
こんなに涙が流れるくらい
私の７年間は素敵な日々だったのだと
なんだかそう想った。

泣きたいときは泣けばいい。

そしてまた進もう。