ただ、君を愛してる
先日、夫が借りてきた映画。
ただ、君を愛してる
泣きたい気分だったのだろうか、
それとも私が宮崎あおいちゃん好きなので
借りてきてくれたのだろうか。
不明だけど、たぶん前者だと。
同じく借りてきたもう1本も泣ける映画だったし。
「
恋愛寫眞」のもうひとつの物語
として執筆されたこの映画。
ラストに登場する
宮崎あおい扮する主人公の写真展が
とても印象的で映画を観終わったあと、
写真を撮りたくなった単純な私。
花を撮るのが一番好き。
普通のデジカメだし、
ただいま故障中だけれど、
これはこれで気に入っている。
写真は心で撮るものだ
20歳くらいの頃、
同じ職場の設計士の方が言っていた言葉。
その方の撮る写真は、
使い捨てカメラで撮ったものでも
とても美しかったことを覚えている。
私もいつか自分の心が表れるような
そんな写真が撮れたらと。
映画とはだいぶ話が逸れてしまったのだけど、
この映画の宮崎あおいちゃんの演技は
とてもすばらしかった。
宮崎あおいちゃんのために作られたのかなと思うほど。
これから観られる方もいらっしゃるだろうから、
ストーリーのことには触れないけれど、
せつなく幸せなお話だった。
あくまでも私の感想。
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